岩手県山田町のかきを堪能して、海でのんびりした後は別の海岸へ。
荒神海岸近くの海からかき小屋横の海岸まで戻って来ました。
こちらはさっきの浜辺と違って沢山の流木が落ちていたため、流木を拾いながら散策( ´ ▽ ` )
拾った流木は爬虫類達のケージ作りで使います☆
流木を拾っていると、軽トラに乗った男性がプランターに浜辺の砂を入れているのを見ました。
近くに行って挨拶をすると色々とお話を聞くことが出来ました。
浜辺で出会った男性は午後に行く予定だった山田町立「鯨と海の科学館」から来ていたこと。
震災で被害を受けた浜辺に咲くハマヒルガオという植物が、この海岸でかろうじて生き延びた個体を採集しに来られたこと。
採集したハマヒルガオを大切に育てていらっしゃること。
それから、かつて山田町の海には沢山のイルカがいたこと…
旅先でこうして地元の方とお話をする事も旅の醍醐味ですね(^^)
波打ち際に鴨?が座り込んでいました!
静かに近寄ってみると海の方に逃げられました(ノ_<)
浜辺で出会った男性と話した後にまた沢山の流木やフジツボの殻を沢山拾って車に積み込んで、海を後にしました。
「鯨と海の科学館」へ!!
こちらの科学館は震災で津波の被害を受けました。
また、台風の影響でしばらくの間休館されていたとのこと。
2021年4月1日に完全復活!とポスターが貼られていました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
館内に入るとまず目を引くのが大きな鯨の模型です!
ダイオウイカとの戦い?によると思われる顔の傷もとってもリアルでした!
こちらの科学館は小さな子供にも楽しめるような工夫や仕掛けが沢山あって、子供達も飽きずに展示に見入っていました。
私がインドネシアのジャカルタ日本人学校に通っていた頃、インドネシアでシーラカンスが見つかったことで大きなニュースとなったのを思い出しました。
インドネシアの博物館にシーラカンスの展示を見に行った時は幼心になんて地味な魚なんだろう…と思いました(ノ_<)
迫力満点の鯨の骨格標本です!
思った以上に顎の骨が細い事に驚きました。
科学館の展示を見ていると、先ほど浜辺でお会いした男性がまた声をかけて下さいました。
なんと、丁寧に袋に包まれた綺麗な貝殻のプレゼントを下さいました!・:*+.\(( °ω° ))/.:+
子供達も大喜び!
今回の旅行の1番素敵な思い出になりました(^^)
鯨と海の科学館を出て、駐車場のすぐ近くにチューリップ畑がある公園がありました。
子供達は遊具に夢中。
私は夫とチューリップ畑をお散歩。
本当にいいお天気で、色々なお花を楽しむ事ができました。
帰りは夫の運転で。
私は青々と下山がとっても綺麗だったので車から撮影しました。
牡蠣は本当に美味しかったし
海は綺麗で
出会えた人達はとっても優しくて
山田町は岩手オススメのスポットなので是非行ってみて下さい♪( ´▽`)
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